こんにちは、ペー子です!
さあ今回は、秋においしくなってくるカボチャを使って、見た目の華やかさも楽しめるデリ風カボチャサラダのレシピをご紹介します!
デパ地下のオサレな総菜屋さんでこの手のものを買おうとすると・・・高くてびっくり!!( ゚Д゚)こんなちょっとでこの値段!?と思ってしまいます。
ならば作ればいいじゃない、しかも簡単に!
カボチャの下ごしらえ
ここが結構大事なのであえてレシピとは切り離して説明します!
ただ、難しいことは何にもありませんのでご安心を!
生のカボチャを切ったことのある方はわかると思うのですが・・・とてつもなく硬い!!固い!?
まずここでカボチャと格闘するのが嫌になってしまいます。
どうしたらカボチャを簡単に切れるのか!?ここが肝心ですね。
①カボチャ(1/2もしくは1/4カットのもの)を用意する。
②カボチャの種をスプーンで取り除く。
③流水を流しながら、皮の部分をたわしでしっかりこすり洗いする。
④キッチンペーパーで軽く水気をとる。
⑤ラップでかぼちゃ全体を包む。
⑥500wのレンジで3~4分加熱する。
以上!!
この時大事なのは、カボチャが包丁で簡単に切れる固さになっているかです。
調理の際の加熱とは別で少し柔らかくなっていればいいので、完全に熱を通すのではなく「限りなく生に近い半生状態」を目指します。
※あまり加熱しすぎてしまうと切る際に熱くて触れない、形が崩れてしまう、といったことになってしまうので様子を見ながらやってみてください。
では実際のレシピに入っていきます!
用意するもの
・上記の下処理を済ませたカボチャ
・ブロックベーコン
・玉ねぎ一個もしくは1/2個
・マヨネーズ適量
・レモン汁(市販のものでOK)
・塩コショウ(ブラックペッパーがるとなお良し)
作り方
①カボチャを一口大に切る。
(下処理済のカボチャは簡単に切れます!)
②耐熱容器に①のカボチャを入れラップを軽くかけて500Wのレンジで5分加熱する。
下処理の際にどれくらい火が入っているかにもよるので、加熱時間は様子を見ながら調整してください。
※取り出したカボチャに楊枝や竹串を刺してすっと入ればOK、加熱しすぎるとぐちゃぐちゃになってしまうので注意。
③ ②の加熱中に玉ねぎをスライスにして水にさらしておく。
(カボチャが1/2個なら玉ねぎ一個、カボチャが1/4なら玉ねぎ1/2個)
④お好みの量のブロックベーコンを1センチ角に切りフライパンで炒める。
⑤ボールに②、しっかりと水を切った③、④を入れ、マヨネーズを適量回しかけて混ぜる。
※ぐちゃぐちゃになるのが嫌な場合はへらではなく菜箸などでさっくりと混ぜる
⑥塩コショウ、レモン汁で味を調え、最後にブラックペッパーを上からふりかける。
アレンジレシピ
そのままクラッカーにのせて
完成したカボチャサラダをしっかりめに潰してクラッカーにのせてそのまま食べてみてください。
ゴロゴロっとした触感が魅力のカボチャサラダですが、クラッカーにのせる際にはしっかりと潰したほうがのせやすいです。
スライスしたミニトマト、さらに上から粉チーズをふりかけて並べればおもてなしにもぴったりのメニューに!
食材プラスで大人味のカボチャサラダに
基本のカボチャサラダに、レーズン適量、砕いたナッツを加えて混ぜれば、大人好みの味になります!
ジップロックなどの丈夫なビニールにナッツを入れて麺棒で叩くと、簡単にナッツが砕けます。
でも粉々になりすぎないように!
麺棒がない場合は空き瓶の底などで叩いてもOK。綿棒じゃなくて麺棒ですよ!(笑)
カボチャグラタン風アレンジ
基本のカボチャサラダを耐熱容器に入れて平らにならし、上からピザ用チーズをのせ、粉チーズをかけてオーブンまたはトースターで10分焼けば、熱々のカボチャグラタンの完成です!
パセリを上から散らせば色どりもGOOD!
パーティーの際は、サラダの段階まで前日に作っておけば、当日お客様がいらしてからオーブンで焼くだけで完成する優秀レシピです!
まとめ
カボチャって慣れないと扱いづらくてちょっと手が出しづらい食材ですよね・・・
おいしいのはわかっていても調理しづらいイメージで私もずっと嫌いでした。
今回ご紹介した「切る前にレンチン」という下処理をする事で、劇的に調理しやすくなるので、是非このレシピを試してみてください!
手間暇かけないおいしいごはんで忙しい毎日を笑顔で過ごしましょう~!
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